いけにえと雪のセツナ 最終日
あと昇華数だけでプラチナですが、プラチナにはそれほど興味ないのでここまで。
プレイ時間
たぶん30時間~50時間くらい。
クリアまでは普通にやっても20時間かからないと思います。
個人的には長すぎるのは好きじゃないけど、若干短すぎるかなという印象。
システム
クロノトリガーベースなので、基本的には悪くはないです。
刹那システムは戦闘が単調にならないので良かったですが、戦闘バランス自体がいまいち。
法石システムは装備できる法石の数を考えると使える技が少ないのが残念。連携数も多いのに試すのにわざわざ法石を装備しなおすが大変でした。
UI・操作性
連携の詳細が法石装備画面で見れなかったりと装備周りのUIがいまいち。
操作性はPS4版ですが、特に悪いところはなかったです。
戦闘
クロノトリガーの戦闘に刹那システムを加えた感じの戦闘システム。
刹那システムのおかげでそれなりに楽しいですが、戦闘のバランスと魅力のある敵キャラがもっと欲しかったです。
星天停止とかバランスブレイカーな連携は許容範囲内。
マップ
ダンジョンの作りが、広い場所に敵配置→通路というパターンが多いのが気になりました。
全体的にマップも狭いです。
グラフィック
1990年代前半のRPGリスペクトということを考えると問題ないレベルです。
ドット絵ではなく、3D俯瞰視点でカメラ移動がないというのが人によっては不満があるかもしれません。
サウンド
ピアノのみ。
良いメロディーの曲もいくつかありますが、戦闘などでは盛り上がりにかける感じ。
まとめ
クロノトリガーと比べてしまいがちですが、クロノトリガーは当時の最先端の作品だったことを考えると、さすがに面白さを比べるのはちょっと可哀想。
RPGはストーリーが大事だと思っているので、ストーリーがもっと面白ければ昔のRPGが好きだった人におすすめできた作品になれたと思います。